カテゴリ:代表2015



08日 5月 2017
今年も味噌作り。3年目となると、慣れたもの。美味しくなるが判っているから、どのこどもも積極的に仕込みをしてくれます。
14日 2月 2016
今年は卵を孵化させるところから取組んでみました。300個いただいた卵でしたが、最後まで元気に育ってくれたのは全体で16匹だけでした。今年は慣れている方でも難しかったそうです。鮭の稚魚はとにかく水温の変化に弱いという事で、この冬は特に寒暖の差が朝晩だけでなく日によっても激しかった事が原因ではないかという事でした。それでも、有志で集まった皆さんと、大事に多摩川へと命をつなぎ、河原のゴミ拾いをして帰ってきました。ありがとうございました。来年も命の営みと川をきれいに、の想いを皆さんと少しでも共有できればと願い、続けていきたいと思います。
29日 1月 2016
昨日は、神奈川県産業労働局と川崎市主催の「ワークライフバランス企業担当者交流会」に呼ばれ、様々な企業の経営者や人事部長、又は社労士の皆様に対し、当社の労働環境への取組み事例をお話ししてきました。ウィズチャイルドの大きな特徴としては、地域の30~40代の子育てママさん保育士を短時間正社員として多く雇用し、人材不足(潜在保育士の活用)や業界課題である離職率の高さ、または保育の質の低下などの諸問題を独自に解消している点がピックアップされています。お時間をいただき色々と話しましたが、私が一番伝えたい事はいつも同じなのです。 人材育成は生まれた時から始まっているんです。経営者の皆さんは「親」を雇用しているという意識を持って欲しい。親は今、15年後20年後の新入社員を育てているんです。親である社員が心豊かに子育ても仕事も充実できるように両立支援を行う事ができるのは、企業の経営者の皆さんひとりひとりなのです。未来を担うこども達は、生きるために天才的に兼ね備えている順応性という武器をフル活用し、毎日を一生懸命、大人の事情に生活リズムを合わせて生きています。「ひずみ」は間違いなくこどもに出ています。そして親も社会の犠牲者です。子育てと仕事の両立が上手くできず、あげくに保育所も利用できずに満たされない親がたくさんいます。すぐに救ってあげられるのは経営者ひとりひとりです。5年後には介護をしながら働かねばならない社員が急増する事もわかっています。その為に短時間労働という労働メニュー(或いはその人に合った労働メニューの創出という考え方)の導入は不可欠であり、それは会社の損得ではなく、社会(未来)の損得で考えれば、今すぐ導入すべき取組みであるという事は明白なのです。時代の変化は加速しています。既成概念を捨て、いつも今必要な事をゼロから見る目が必要です。制度やお金は20年遅れてやって来ます。それが常識になるまで更に20年、待っていても今すぐは何も変わりません。皆さんひとりひとりが、今日からできる事を今すぐ始めましょう!ウィズチャイルドはこの4月から全社員の拘束時間を一時間減らします。そこから生み出されるものを信じての新たな挑戦です。職員一丸となり取組みます。
19日 1月 2016
今年の初雪、大人は大変でしたね。 園舎前の雪かき、スタッフの皆さん、ご苦労様でした。...
05日 1月 2016
皆様あけましておめでとうございます。ウィズチャイルドさくらがおか幼保園、みなみ園、こども園、そしてこどもリビング、各施設何ごともなく無事年始を迎えました。それはあたり前のようで実はあたり前でない、有難い事です。スタッフ、関係事業者の皆様、ご利用者様、皆様に感謝です。ありがとうございます。今年も真っすぐ生きます。ウィズチャイルドをどうぞ宜しくお願い致します。
18日 12月 2015
12/19(土)朝8:15~9:30 NHK「週間ニュース深読み」にてウィズチャイルドの取組みが紹介されます。テーマは深刻化する保育士不足への対応。どんな内容になるのでしょうか?ドキドキ。。。
14日 12月 2015
日曜日から月曜日にかけて、次々と鮭の卵が孵化しています。水温に気を使いながらみんなで観察して参りましょう。
12日 12月 2015
「集いの木」もだいぶ葉が落ちてきました。今日は朝からインターンの学生さんと一緒に竹ぼうきでお庭を掃きました。枯れ葉の山のでき上がり。近々お芋焼くんだよこれで。そんな経験も最近はなかなか新鮮です。...
12日 12月 2015
命の誕生です。週明けのこども達の反応が楽しみですね。保護者の皆様もぜひお子様と一緒に観察して下さいね。
10日 12月 2015
今週から各園で鮭を育て始めました。今年は孵化するところから観察です。水温を一定範囲に保つのにも気を使います。すでに目が動き脊髄も確認できます。大事に孵化させた鮭の稚魚を、2ヶ月程かけて育てます。そして2月中旬ころ、多摩川へと放流します。鮭はきれいな川にしか帰って来れないから、みんなで川をきれいにして待とうね。と言って河原のゴミ拾いをする、という毎年恒例の取組みです。「このイクラ食べれるの?」こども達の第一声も毎年恒例です。何でこれは食べれないのか?そこからが興味の始まりです。鮭の一生、長い年月をかけた命の営みを感じ、自然環境を大切に維持する大切さまで少しでも伝われば幸いです。

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