皆さんは幼い頃、サンタクロースをどのように知っていましたか?
サンタクロースはどこかで自分を見てくれている、そう信じていた時代が誰にでもきっとあるはずです。
サンタクロースに限らず、魔法使いや妖精でも同じこと。会えないからこそ空想することを楽しみ、想像の世界に心躍らせることができるのです。
残念ながら今の時代は、何でも目に見える形にならないと不安になるようです。
もちろん、こども達も本当のことをいつか知るでしょう。
でも、いつか来るその時まで、心の中の「見えないものを信じる空間」を大切に残しておいてあげたいと私たちは思っています。