本日、多摩市子ども子育て会議にて、事務局より認可保育所への株式会社参入を認める内容の提案が出されました。子育て会議委員である認可保育所園長会代表からは、事前に聞いていない事も含め強く反対意見が出されましたが、多摩市子ども青少年部及び子ども子育て会議座長はそれに対し、運営主体の別で語るのではなく、あくまで利用者視点での返答対応がなされました。これには傍聴する自分も驚きでした。なぜなら当社に対しても認証保育所連絡会に対しても、この情報は事前に知らされていなかったからです。
しかしまあ当然の事といえば当然のこと、制度ははなからそうなっています。
そうであっても全員一致で承認されず継続審議となりましたので、次回以降もまた目が離せません。
座長からは「今後株式会社を会議の場に呼んではいかがか。」との意見も出されました。ここについても期待が高まります。今度こそ間違いなく大きな一歩です。やっと公表されましたから。
それにしてもよくぞ勇気ある一歩を踏み出してくれました。