それぞれの忙しい都合を合わせ、地元の大学生と小学生が不器用ながらも交わりを見せながら、一緒に作った看板がやっとでき上がりました。思うようにならない事、思うようになった事、この体験がそれぞれにどんなプラスを生み出したのか、それはまだわかりません。でも思うのです。大学生は大学の中だけ、小学生は小学校の中だけで過ごすより、きっと豊かな何かがが育まれるに違いない。この看板は、全世代交流の場づくりへ向けた「始まり」の合図です。一の宮の土手を歩いてみて下さい。ふと見下ろせば彼らの手作業でつなぎ合わされた何とも味のある文字が目に入ることでしょう。【こどもリビング】ってこんなところです。多摩大学奥山ゼミのみなさん、ありがとうございました。今度皆さんのサイン入れに来て下さい!