6月 幼保園 「花の部分と名称」

今月のエレメンタリークラスでは、花の部分を調べました。

私たちにも、「手」「足」「顔」「首」…と名前があるように、花にも「かべん(花びら)」「がく」「おしべ」「めしべ」と名前があることを知りました。

「おしべ」では花粉が作られ、「めしべ」に花粉が付いて受粉すると、種や実になります。

どんな花にも「おしべ」と「めしべ」があるというお話をしながら、次は自分だけの花の本作りをしていきました。

一つ目は、花の絵に部分ごと色を塗って作った本、もう一つは、電子レンジで即席押し花を作り、本物の花を使った本を作りました。

本物の花を分解して、実際に自分で確認してみると、こどもたちはすぐに名称も覚えてしまいました。

他にも虫メガネや、顕微鏡も使って、お部屋にある様々な花を観察しました。

次は公園や多摩川の花なども、ぜひ観察してみて下さいね!