今回のエレメンタリー科学クラスでは、光を使って、不思議を体感しました。
光って何?から始まり、まずはライトやLEDライトを点けてみました。
ライトから出る光で、お友達の口の中を照らしてみたり、ライトを点けたり消したりしながら、光を感じていました。
次に、CDの穴にビー玉を固定して、くるくる回るコマを作りました。コマが回転することで、裏面の反射部分がキラキラ光り、とてもキレイでした。そこに先ほどのライトを当てて、光の見え方を楽しんでいる人もいました。
それから、色紙に蛍光ペンや蛍光カラーのシールなどで絵を描き、ブラックライトを当ててみると描いたところが光って見えました。色や書き方を工夫したり、どうしたらよく光るかを試していました。また、よくお祭りなどで売っている光るペンライトの中身の液体(二つの液体が混ざることで蛍光を放っている)をビンに移し、暗闇で観察しました。こどもたちは、色とりどりに光る小瓶をキラキラした目で見つめていました。
今度は、光を当てることで光を蓄え、暗闇で光るという粉をもらいました。ペンライトや蛍光灯の光にしっかり当てて、暗闇で粉を見てみると、強く発光していて、口々に「すごい!」「きれーい!」と、何度も何度も光を蓄えては暗闇に行き…を繰り返し、みんな大興奮でした。
そして、最後に色紙にホログラムの折り紙を自由に切り貼りして、作品にしました。光の角度で、色やキラキラ加減も変わってくるので、こどもたちはとても夢中になって作成していました。
光にも様々な種類があり、見え方や使い方も様々なのですね。楽しみながら、光を体感しました。
次回はモンテッソーリのクラスで、12月10日(土)に予定をしています。
お楽しみに!!