「保育士募集」という言葉から卒業しよう。
「保育士募集」の意味を冷静に分解してみると「保育士資格を持った人を募る」という事。むしろ、そのほかの意味を含まない。取り様では「資格があれば誰でもいいです。」とも言える。「とりあえず人数集めてます」のようなマイナスイメージすらある。保育所には職員配置基準があって、保育所を運営する以上「保育士」資格を持った人材を一定数確保し維持し続けなければならない。だからといって毎度「保育士募集!」では、あまりにも芸がない呼びかけなのだ。
求人会社からは「とりあえず間口を広くしておかないと、そもそも応募が来なければそれまでですから。」と、口癖のようにアドバイスを受け続けてきた。それもわかるが、それではほんとうに出会いたい人材にはなかなか辿り着かない事をあらためて悟った。
これまでのたくさんの採用活動を振り返り、糧にし、会いたい人材に出会えた実績を大事に、次の採用活動に臨む。
では、なんと謳えば良いのだろう?と実はまだ思案している。難しい。
「調べて学んで成長するのが好きな方」「こどもの自立を援助したい方」
「こどもの心を満たすプロフェッショナルになりたい方」募集
「子育てを幸せにするサポートをしたいと願う方」募集!
「こどもから世界を平和にしたい方」招集!!
そもそも、私達の保育所の定義づけがどうやら不足しているようだ。
私達は何のために存在するのか?
お客様の何を満たすために何を提供しているのか?
私達の保育所はただこどもを預かっているのではない。「満ち足りた人生を歩む術」を提供しているのだ。
「子育てを通じて人生に幸福と平和を生み出す」
私達はそのために保育所という仕組みを使って地域に貢献しています。
この想いを共に実現してくれる仲間を募集します!伝わりますか、共感頂けますか!
2024年2月~4月、新しい保育所がスタートします。・・・上記を踏まえ、
保育士募集!!!
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