②注目!【プレイセンター式入園法】とは

プレイセンターとは・・・福祉先進国ニュージーランドで60年以上の歴史を持つ親達による幼児教育活動です。「家族が一緒に成長する」理念のもと、こどもの育ち・親の育ち・地域社会とのつながりを3本柱に運営される、これからの日本の保育に必要なひとつの仕組みです。ウィズチャイルドでは実際にスタッフ達とニュージーランドを訪れ、プレイセンターの視察をしてその素敵な仕組みを運営にも取り入れています。日々の育ちをラーニングストーリー『学びの物語』としてとらえ、保育の伝達法やお子様のアルバムづくりに活かしています。

 

この仕組みを応用した【プレイセンター式入園法】についてご説明します。(正式なプレイセンターとの関連はありません)

日本では、育児休業=100%家庭育児、つまり職場復帰までは保育所は使わない(使えない)という固定概念があります。だから親は皆、次のように考えてしまいます。「1歳までは我が子と一緒に過ごしたい」「1歳までは自分で育てたい」と。裏を返せば「職場復帰したら我が子と一緒には過ごせない」「保育所に預けて働き始めたら自分で育てることはできない」そう言っているようなものです。しかしそれは100か0かあまりにも極端です。何かを得る為に何かを捨てるような決断、それは果たして理想の子育てのかたちでしょうか。

 

ウィズチャイルドが提唱する入園法では、まず次の概念をくつがえして頂きます。

「×育休中は保育所を使えない」→「○使えます」

「×職場復帰しないと保育所は使えない」→「○使えます」

「×保育所に預けると我が子と離れてしまう」→「○大丈夫、親子で選べます」

  

その願いを叶える入園法が【プレイセンター式入園法】です。

 

それでは活用事例を見てみましょう。↓